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YELLの取扱い

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誰しもが自分の状態を知りたいと思うのは当然。ですよね?


でもそう簡単に知れないのが普通。だから人は悩むわけだけど。


特に自分がとんでもない状態に陥ってる時は要注意。


とんでもない状態ってのは分かってるんですよ。そりゃそうですよ自分に起きてるんですから。自分が置かれているんですから。


でも、そうなった自分がどういう感情でいるのか。どういう心情なのか。自分でも理解できづらいですよね?


こんなことないですか?


何かを目指し取り組んでいる時、「頑張って」と声をかけられる。ありますよね?


でも、それを有難いとは思えず。うるさいとか、分かってるよとか、思ってしまう。腹が立ってしまう。イライラして取り組めなくなる。結果、その声をかけてきた人を憎む。邪魔するなと。思ってもないくせにと。


あるいは・・・


とてもとても悲しい時、「大丈夫?」とか「元気出して」とか心配してくれて声をかけてもらう。ありますよね?


でも、それを有難いとは思えず。大丈夫なわけないだろとか、見ればわかるだろとか、本気で思ってないだろとか、思ってしまう。頭にきてしまう。イライラして余計悲しくなる。結果、その声をかけてきた人を憎む。人の気も知らないでと。他人事だと思ってと。


全く同じじゃないにしろ、同様のことないですか?僕はありましたよ。“ありました”そう、あくまでも過去形ですけど。


過去形。つまり今はそう思わない。いや、正確にはそう思わないようにできる自分がいるんです。そう思ってる自分がいるんです。そう思える自分がいるんです。


結局、そういう時って普通じゃないんですよ。心が疲れてるんですよ。脳が悲鳴をあげてるんですよ。


普通じゃない。つまり異常なんですよ。異常な状態なんですよ。それを理解できるかなんですよ。自分で。


他人の声援にイラついた時、それは自分の心が疲れてる時なんですよ。


きっと、声をかけてくれた人は、本気で応援してくれたり、本当に心配してくれたり、そう思ってくれてるんですよ。でも、それを聞いてそういう風に感じれない状態なだけなんですよ。正しく受け取れない状態なだけなんですよ。異常な状態だから。仕方ないことなんですよ。


だから休ませるしかないんですよ。心を、脳を。


でも、忘れないで欲しいんですよ。本気で応援をしてくれた人がいることを、本当に心配してくれた人がいることを。


頭の片隅にでも。心のどこかにでも。


だから逆に、自分が応援したり、心配したり、そんな思いから声をかけた時、相手が同じような態度をしたら、分かってあげて欲しいんですよ。


今異常な状態なんだなと。受け取れない状態なんだなと。心が疲れてるんだなと。仕方ないことなんだなと。


それを知っているかどうかが大きいんですよ。


とまぁ~偉そうに言ってますが、僕も教わったんです。ある壁にぶつかるというか、挫折というか、どうにもできない時があったんですよ。このスパースターの僕でもね・・・

 

あのな、今のお前じゃたぶん・・・いや絶対に理解できないと思う。だけどな、聞いてくれ。


まぁ~確かにお前の言う通り、適当に声をかけてる奴もいるかもしれない中にはな。


だけどな、本当に心配して声をかけてくれた奴だっていると思うぞ。な。そう思えないのも分かる。な。でもそれは、お前が今、普通じゃない状態だからなんだよ。異常な状態だからなんだよ。だからそう思えないんだよ。仕方ないんだって。異常な状態なんだから。そうなって当然なんだって。それだけなんだよ。誰も悪くない。お前も。声をかけてくれた奴も。


だから、本当に心配してくれた人が居たってことを忘れるな。お前が受け取れるようになってから、もらった言葉を考えろ。今はいいから。な。今は異常なんだから。普通に考えれない状態なんだから。な。それを認めるんだよ自分で。自分の今の状態を。そうやって考えれないと、大切なもの無くすことになるぞ。な。いいな。


だから今は休めよ。考えるのをやめとけ。脳を休ましてやれや。な。

 

 

 

言うのは簡単だけどね。


理解するまで結構かかったけどね。


でも・・・

 

ありがたかったかな。


ですね。