今まで好き勝手に書いてきた分、傷は浅いうちにフォローは必要だ。
あまり行かない僕だからこそ、印象に残るものは分かるはずだ。とは言え、少なくても年1~2回は必ず行く場所函館。それを数年続けていれば、そこそこ知ってることもある。
ってことでココに残そうと思う。
急ぐ人は仕方ない。知りたいとこをクリックして飛んでくれ。
余裕があるなら飛ばずに読んで欲しい。僕のおススメを。おススメへの熱いハートを。
ちなみに好き勝手に書いてきたエピソードはコチラから
◆エピソード集⇒コチラ
では本題に入ろうか。
観光という楽しみ方
旅行=観光。この法則は間違いないはずだ。そんな中で何かこう“ツウ”ぶりたいのか、穴場的なモノを求める方々が居る。悪いとは言わないが、僕はスタンダードを知ってからがおススメだと思う。
基準を知ってから・・・その方がより良い楽しみ方だと思う。とはいえ、穴場が悪いわけではない。そこで、どちらの要素もありつつな、ジモティー目線も踏まえつつ、観光者として楽しめる。そんな欲張りな意味合いで紹介していきたいと思う。思うだけだ。
早速おススメへと進もうと思う。
函館のおススメ寿司
函館と言えば港町。となれば魚介を食わずして何を食らう気なのだと。小一時間体育館の裏で説教してやりたい気持ちになるがそんなのどうでも良くて。
海鮮丼も良いが、やっぱすっしやね~ん・・・。
いや、僕は本当はこんな事言いたいわけではなくて、どうしてもとか、脅されて、何か黒服の人達に・・・。とにかく行こう☆
せっかくなら贅沢しようよ
巷では高級寿司店なんて言われてるけど、大丈夫。行かないことの方が後悔すること間違いなし。わざわざ豊洲(当時築地)のお寿司屋さんも食べに来るというそんなお寿司屋さんはコチラ
そうすし蔵さん。
おススメは断然カウンター。カウンターで食べないなんて、お湯の入れないカップラーメンだって、それは食べる前のカップラーメンだな。どうした?(オメーだよ
とにかくカウンターが最高。大将とのトークもそうだが、その心遣いがたまらない。基本僕はおまかせだ。「とりあえず、何かつまみからお願いします」そんな常連ぶってるわけだ。
でも、実はそれこそが『すし蔵』さんの最大の良さでもある。大将は今何を飲んでいるかで、出すものを変える。つまり、客の飲み物に合わせて料理を変えるのだ。本当に素晴らしい。
そして、カウンターの特権として、少しづつ色々なモノをというコンセプトが勝手に発動され、【昨日漬けたモノ】とか【コレちょっとどうぞ】なんておこぼれ的モノを頂ける。そしてそれが当然美味い。天国だ。
客の状態を見て、出す量も調整してくれるので、無駄もない。満腹そうだなと感じると「今止めてますんで」なんてダンディーな声で教えてくれる。
金額的には満足満腹なら経験上少し余裕をもって言うと2万以下だと思う。つまり、それ以上はよっぽどの大食い大飲み野郎じゃない限り無理だ。僕は結構飲むし食べる方だが、必ず収まってる。恐らく普通の方々は1万前後のはずだ。※日本酒の田酒が常備されていますので日本酒好きは必見かも(2019/10/14追記)
行かないで後悔するより行って後悔して欲しい。いや後悔はしない。人気店なので、うっかり行って満席なんてこともあるので、念の為予約した方が間違いない。ぜひ♪
ジモティ人気ぱねッス
美味しいお寿司屋さんは?なんて地元の方に聞くと必ず名が挙がるのがコチラ
そう島うたさん。
ちょっと強面の大将とイケメンのお弟子さんのコンビでおもてなしされちゃう極楽園。もちろんカウンターがおススメ。
大将は奥尻島出身のようで、珍しい奥尻の地酒なんかもあり、お酒好きにもたまらない空間。なんと言ってもジモティ人気の為、お客さんは地元の方が多い。生の北海道弁ならぬ函館弁を感じられる。といっても、口コミで観光旅行者も当然いる。
北海道の方は基本濃い口の味付けが好きなので、アナゴなどのタレ系はやはり地元人気を感じさせる味付け。ただ、美味しいのは間違いない。
個人的には1軒目ではなく、他を試してからの入店がおススメ。他の味を知ってからの方が味の差を感じやすいので、この店の魅力が分かりやすいはずだ。
がっちり食べて飲んでも1万くらいで済むはず。僕は基本おまかせの注文でツマミ→握りでしかも結構お酒も飲む方なので、高額になりやすいのだけど、そう思うとリーズナブルだと思う。
もちろん人気店なんで、早めにいくか、予約をするかが妥当だと思う。地元の味を知りたい方はぜひ♪
美味しい日本酒と一緒に
お寿司も好きだけど日本酒も好き。そんな欲張りな人にはぴったりなお店がコチラ
そうひろ季さん
間違いなくカウンターがおススメ。お茶目な大将と名物女将さんが何とも言えない居心地良さを作り出してくれる憩いの場。
ホテルの中にあるので、観光客がメインかと思えば、いやいや中々のジモティ人気もあるお店。実は函館で唯一ミシュランの星を取ったお寿司屋さん(木はら)で修行していたという経歴を持つ。ちなみに鮨処木はらをご紹介しない理由は完全予約制でほぼ取れない状況のため、おススメとは言い難いからだ(2019/10/14追記)
女将さんが利き酒師の免許をお持ちなので、おススメでお酒を頂ける。全国色々な有名どころからマイナーな名酒まで、函館だけじゃなくお寿司屋さんでこんなに日本酒がある所は中々ない。見たことがない。
もちろんメインのお寿司もネタが新鮮で間違いない。「おススメあります?」なんて聞いた時の嬉しそうな大将の顔が可愛らしい。お任せお摘みも、毎回感動させられる美味しさ。そして何よりも盛り付けがキレイ。
お値段は上記の2店の丁度中間辺り。1~2万以内かな。何度も言うが僕は食べるし飲むのでかかってるだけだ。日本酒の飲む量で決まるかな。ランチもやってるので、それも狙い目かもしれない。※現在ランチ営業中止です(2019/10/14追記)
名物女将さんのおススメ日本酒と一緒に美味しいお寿司を食べたくないですか?ぜひ♪
函館おススメお土産
北海道のお土産ベストなんちゃらなんて良くネット上にあるのだけども、あれは色々な意味を含んでいる。
美味しいはもちろん、珍しいとか、面白そうとか。正直そんなのは、あげる側のエゴであってもらう方としたら、断然、俄然、美味いモノの方が良いわけだ。
うざけんじゃねぇーよだ。ふざけんなの最上級のうざけんなでちゃうほどなのだ。本当は単に誤字だ。
とにかくだ。
これさえ買って行けば間違いないという2点を。そうたったの2点をご紹介する。もしかしたら今後増えるかもしれない。その時は足しときます。
ではどうぞ♪
口コミで広まる間違いなさ
客室乗務員さんの口コミで広まったという、今じゃ物産展でも必ずあるであろうド定番のお土産がコチラ
そうチーズオムレットだ。
これは知ってる方も多いと思うのだが、知らない方はぜひ購入検討して欲しい。基本チーズケーキ好きにはたまらないが、チーズケーキ嫌いでも食べれてしまうというほど美味しいのだ。
とは言え、チーズケーキが苦手な人にも大丈夫なように、味のレパートリーも豊富だ。蒸し焼きショコラを始め、メイプル、抹茶、ココナッツと続き、最近ではティラミス、カフェラテオムレットなどもラインナップしている。
定番はコチラかな
気になる店舗はコチラ
ただ、函館以外でも存在する。
上記にはないが、函館空港内にも一応臨時?で販売しているので、購入して欲しい。個人的には、函館本町(五稜郭)にある丸井今井の地下にある店舗が買いやすいし種類も豊富なのでおススメ。当然、宅急便での配達依頼もできるので、自宅にという人やお土産を直接その方の家にも送れちゃうので便利(2019/10/14追記)
気を付けなければならないのは賞味期限。製造日から約1週間らしいので、渡すタイミングが中々取れない人は注意が必要だ。
ちなみに、オンラインでも購入可能なので、ぜひ欲しい人はコチラで。
女性人気の定番お土産をあなたは買っていかないの?ぜひ♪
バレてない今が買い時
これは正直教えたくない。だが、売れないとなくなるかもしれないので困るという葛藤の末教えようと思う。そんなマジウマなお土産がコチラ
この箱館二十間坂ばうむ(はこだてにじゅっけんざかばうむ)
まず何コレ?の外観。木箱?から始まり、バームクーヘンって・・え?穴もなければ丸くもない。し・・し四角!?そんな驚きから心をわしづかみされちゃう。
木箱を開けるとすぐメイプルの香りが食欲を刺激する。そして当然美味い。間違いなく美味い。濃厚で美味いマジビビるくらい美味い。バークーヘンどうのこうを語っている数々の人達に言いたい。コレ食ってから言いやがれと。
美味さの秘密は層になってる生地
実はこの商品、僕の認識だと2017年から存在しているが、まだまだバレていない。間違いなく今後売れ筋になるはずだ。売店のお姉さんですら、コレ美味しいですと太鼓判だ。
函館の駅を始め、空港や五稜郭タワー、そしてロープウェイでも売ってるので、見逃しているだけだ。探してみてはどうだろうか。
ここまで言えば興味を持って頂けるだろう。数々のバークーヘン好きをもうならせたこの商品。なんとオンラインでも買える。どうしてもの方はコチラから※支払い方法は代引きのみとなっていますので注意(2019/10/14追記)
ちなみにリンク先でわかると思うが、『塩かすてら』なるものもある。正直コレも高確率で年配者にウケが良い。お世話になった方的なニュアンスなら、塩かすてらも検討してみてはどうだろうか。
ともあれ、このお土産を買って行くだけで、あなたはトレンド最先端。サプライズ効果も期待できるお土産として検討してみては?でひ♪じゃなくて、ぜひ♪
僕の思い
函館と言えばもう1つ、ラーメンはどうした?そんな声が聞こえてきそうだが、あえてやめた。やめました。
というのも名店の閉店も確かにあるのだけども、ラーメンほど好みが割れるものはないと思う。しかもだ、イマイチ函館自体もラーメンへの思いが弱まっている気がする。個人的感想だが。
というのも、例えば地元の方に「美味いラーメン屋教えて」なんて聞くと、高確率で塩ラーメンは出てこない。塩ラーメンでと付け加えないとイマイチ出てこないのが今の函館だ。
少し前半でふれたが、やはり、観光として来たならば、王道で良いと思う。王道という基礎がないまま穴場に行くのは、喜びが確実に半減するはずだ。と思う。
上記で述べたラーメンでもそうだ。穴場と言われる所はジモティありきの場所だ。するとどうだ、美味いは美味いが濃いめの味なのだ。函館と言えば塩ラーメンの王道は覆されるのだ。わざわざ函館まで来て、とんこつだ、激辛だ、濃厚味噌だの食べても喜び半減だ。のはずだ。
だからこそ、観光はまず王道だと思う。どこに行ってもだ。ベタで良いと思う。最初は。
あとはリピートしてこその穴場探しだと、僕は勝手に思う。勝手に。
ということで、王道とも言えるお店をもう1軒ご紹介しましょ。
芸能人も御用達のお店で有名なコチラ
そう根ぼっけさん。
断然カウンターがおススメ。ここの大将もキャラが濃い。軽快なトークから新鮮な魚介類がどーーんなのだ。
何と言ってもほっけの刺身なんてそう食べれない。最近だと出す店も増えて来たようだが、何を隠そうココが元祖なわけだ。鮮度も選んで出してるので、他の店とは美味さが違う。
函館駅前方面に行ったら、根ぼっけさんに行かなきゃ損ですよ。
まとめ
本当はまだまだご紹介したい場所や食べ物はある。あるけども、多くを進めてもブレてしまう。気がする。
今回ココに紹介したのは、万人ウケすること間違いないモノだ。と勝手に思っている。僕個人の実績からも間違いないと思うモノだ。モノばかりだ。
今後再編集で増えるかもしれないが、今はこれがベストだと思う。
もし何らかで参考にしたのであれば、感想など教えて欲しいと思う。本当に教えてくれる方はぜひお問い合わせからお願いしたい。
そんな閲覧者を巻き込んだ素敵なブログ風にはなったのだが、ただ残念なことがある。
それは、このブログが万人ウケしないということだ。万人ウケしていないブログの管理人が、万人ウケするモノを分かるのかこの野郎なわけだ。
だがだ、そんな事をいちいち気にしていたら、やってらんねー見てらんねー。お池にハマってさー大変だ。チョレイ!どした?(オメーだよ
とにかく函館行くなら参考にして欲しい。
ですね。