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今回の質問
おすすめの泣ける作品を教えてください！
涙活をしているという話をチラッとされていたと思うのですが、おすすめの泣ける作品、映画・アニメ・本なんでも、あれば教えてください。
匿名希望さん
しかたねーな←
涙活の話は･･･ほし氏さんとの好きブロですかね？まっ確かに話はしましたが、何故泣きたいのかなとか気になってしまいますが、色々ありますよね。うんうん。頑張って答えて行こうと思います。
ちなみに涙活に関して僕の記事を宣伝してから続けていきます(笑)
では行きましょう。
まず、おすすめというか実際僕は涙活に使っていた映画をご紹介したいかなと。何回レンタルしたことか(笑)ＤＶＤ買った方が早かったかもしれませんけどね。それはですね・・・
ではこの映画の説明でも・・・
超名門の進学校が舞台。主人公は転校生の男子生徒。内気な彼は、自らの意志を中々人に伝えれない性格。そんな彼のクラスに新任の教師が現れます。それがロビン・ウィリアムズ。もう泣かせるために登場です(笑)
そのロビン・ウィリアムズふんする教師はこの進学校の卒業生。つまり彼の過去がこの学校にあるんです。謎の過去が。
この教師は少し変わっていると言える教師で、その魅力にそして彼の過去に徐々に進学校という厳しい中にいた生徒達は惹かれ変化していきます。何が大切か、何を感じればいいのかなど。それこそ美しいとは本当はどういうことなのか？そんな概念を覆す教師の言葉に生徒達は魅了されて行きます。
この学校は全寮制であるほどの規律が厳しい学校。その中で友達との関係、親との関係、異性のと関係、そして自分の考えとの関係を見つめ直す生徒達。正に人生論とはどうあるべきか、そんな今を生きなさいというメッセージを感じる作品です。
作品の中盤である事件が起きます。起きてしまいます。青春時代という彼らに起きたこの事件をきっかけに、また大きく揺れ動き出します。何が正しいのか、何を今するべきなのか、オーキャプテン！マイキャプテン！そのセリフがあなたを良質な涙に誘う事間違いないこの作品を、ぜひこの夏休み中に観て欲しい。
って感じです(笑)おそらく今観ても僕は泣ける自信ありありです(笑)
この作品は高校生の話なんですが、僕がこの作品を知ったのも高校の時で寮生活を送っていました。だから余計シンクロしたんだと思います。ちなみにススメてきたのは教師でした(笑)
ぜひ観て感想を教えて欲しいですね。泣けねーよって(笑)注意点としては、映画というフィクションとして楽しめない人には無理だと思います。あり得ないねとかいう感想はマジで聞きたくないのですみませんが。
では次ですが、この質問者さんはアニメを結構観られるそうなのでアニメをご紹介したいなと。
泣けるアニメで検索すれば数多くヒットするはずです。それをご紹介しても仕方ないのでコレにします。
この作品はアニメ以外にも実写映画にもなってますが、アニメの方が僕は好きです。でも正確に言うとラストは実写が好きです。そうです違うんです。実写は時間の関係で深みがないのだけが欠点です。なのでアニメをと思いました。
主人公の青年には少し変わった能力があります。時間が巻き戻る再上映(リバイバル)という能力。能力と言っても自らの意志で発生しているわけでなく、勝手に何かの条件で発生してしまうわけです。
発生したら最後、その中であるおかしな出来事を正さないと永遠にリバイバルし続けるという謎な現象がこの作品の醍醐味となってます。はい。
そんな主人公にはどうしても忘れられない過去があるんです。数十年前に誘拐事件で殺されたクラスメイトの女の子のこと。その事件は犯人も捕まって解決となってはいるんですが実際は・・・。その謎に主人公の母親が気づいてしまう？
過去現在とタイムリープを繰り返し、リバイバルしながら事件の解明を目指していくサスペンス。
この作品の何が泣けるのかは、友人との関係と親子の関係だと僕は思います。主人公に対する友人の言葉に、母親の言葉に、そして思いに、僕は言葉を失ってしまうんです。
真犯人は存在するのか、少女を救えるのか、人を信じるとはどういうことなのか？泣けないとしても作品としても面白いのでぜひ観て欲しい。
って感じですかね。泣けねーのかよってツッコミが聞こえてきそうですが。それはそれで。このお話は北海道が舞台なんですよね。その方言も癒しの効果があります。
へい。では次は懐かしい王道のドラマを
小説よりマイルドにしたドラマがおススメですね。
西島秀俊ふんする主人公はリストラされ、子供は荒れ狂い、妻は出ていくという家庭崩壊状態。病で入院している父親のお見舞いに行き、帰りにもらえる車代という名のお金で生活していたわけです。
そんな父親は金融関係の会社の会長？(これは未確認)を演技派の香川照之が演じています。毎回その演技にやられてしまうこと間違いないファンタジーでいてほっこりするヒューマンドラマです。
人生に絶望した主人公は酒を喰らい駅のロータリーで眠ってしまいます。すると、どこからともなくワゴンが現れ、そのワゴンには男性と男の子が乗っています。すんなり乗り込む主人公は、このあとこのワゴンで時空を越えドライブするはめに・・・。
何故か、主人公と同年代時代の父親と遭遇したりと展開は奇抜ですが、それをも忘れるほどの涙の誘惑が待っている本作品。後悔の人生を送っていた主人公が、毎回ワゴンで大切な分岐点に訪れ、何とかやり直そうとする姿に涙腺は見事にぶっ壊されます。主人公がやり直しを続けていくドライブにあなたも同乗(同情)しちゃうこと間違いない。
泣きたいなら今すぐ観るべき･･･デス！
って感じですかね。
以上ですかね。ただ、ですね。この質問者さんの全てを知っているわけではないのですが、今悩みがあるらしきことは伺ってました。へい。なんで最後に大きなお世話をご紹介して終わります。
そうなんです前にも記事でふれたコレね。もちろん僕は実写映画でもなく、小説でもなく、アニメをおススメします。
主人公はとある出版社の冴えない営業マン。毎度毎度ヘマをしており正直仕事としてむいていないわけです。そんな彼を偶然辞書編集部の部員が目撃するとこから主人公の運命は大きく変わっていきます。
主人公のもつセンスが辞書編集部の救世主となるのか？言葉という題材を扱う表現もさることながら、その節々で各キャラクターから発せられるセリフは全ての人への強いメッセージとも言える胸打つモノがあります。
『右という字を説明して下さい』そう言われてあなたは何と答えますか？改めて知る辞書というモノの素晴らしさ、難しさ、そしてそれに関わる人達の思い、そんな中に今やるべき事のヒントがあるのではないかなと。そんな気がしておススメしたいと思います。気が向いたらぜひ。
泣けるかどうかで言えば、最後くらいはな気がしますが、本当に何かヒントなるセリフがあるような気がしました。気がしただけです(笑)
はい、大きなお世話でましたーーー(笑)
以上ですかね。
ちなみに前にふれたという記事はコチラです。
今回のように匿名希望でも対応できます。また、ラジオで音声でも対応可能です。今後この『教えてＳさん』はコーナー化していこうと考えています。
ただし、質問全てに必ずお答えできるわけではないので、そんな期待しないで頂きたいなと。言うとかんとね。
もしこの夏お暇なら皆さんもどれか観てみても良いかもですね。
逆に何かありましたら教えてくださいね。あっ今本は無理です。脳が追いつかないので。ブログ読むので精一杯です(笑)
とは言え、すぐ観れないけどね←
ですね。
