18歳がついに成人になった。
2022年4月から成人の年齢が18歳に引き下げられた。実は以前もこの話題に筆者は言及していたわけだが。
考えられるメリット・デメリットをあげ、あーでもない、こーでもないと、くだらない乱文をこれでもかとネットの世界にぶち込んだわけだが、改めて読むと信じられないくらい恥ずかしい気持ちでいっぱいである。
何をかっこつけて筆者だなんだと言っているのかと、こう思う方々は多いかもしれない。しれないが、そういう設定の下での記事であるわけなので、そこは受け入れる精神で臨んで頂きたい。
話を戻すが、気になっていた成人への切り替え年齢だが、やはり調整となる世代もいるようだ。下記の表のとおり、2022年4月で18歳と19歳の方々が成人となるらしい。
筆者自身が18歳の時は、この世の全てを支配しているかの如く、強気で無駄に自信にあふれていた記憶がある。ガキという言葉に異常に反応し、自分は大人だと思い込んでいたものだ。
だが、今その18歳の方々を見て思うのは、どんだけ自分がガキだったんだとクソ恥かしいの極みで感じてしまう。大人ぶればぶるほど、イタイしかないんだと痛感している。
だからと言って、全ての人がそうであるわけでもなく、ましてや成人だと国から認められる存在になるのであれば、逆にそうであるべきと感じるのかもしれない。下手に20歳まで引っ張るよりも、より純粋な10代に成人と言う武器を与えても良いのかもしれない。そんなことを最近は考えてしまう。
とは言え、18歳と言えばまだまだアオハル真っ只中ではないだろうか。
18
2016年の
筆者個人的にはONE OK ROCKもそうだが、やはり
正に18歳世代の心を代弁したかのような、当時の自分に聴かせてあげたい衝動にかられたわけだ。そんな18祭だが、コロナの影響で2019年を最後に開催されていなかった。そんな中、ついにこの2022年に復活したわけだ。
2022年のアーティストはあいみょんで
アオハルであり、ガキなのかもしれない。でも、ガキのままではいられない、それを感じるからこその葛藤が彼らのある種のエネルギーなのかもしれない。そのエネルギーをもっと有効な方向に使える道を機会を与えても良いのではないか。そう筆者はわりと真顔で思っている。
成人式という毎年行われる恥ずかしい行いを公衆の面前に晒す行事が本当の意味で成人の式になる日がくるのもそう遠くないのではないか。そんな希望を、それこそ新芽を感じたような気がする。
と同時に、筆者は確実に枯葉への道をたどっているのだなと強く感じた。
という筆者の18番である自虐でこの記事を終わろうと思う。
著者:S
『ですね。note』管理人。今まぁまぁのお酒を呑んだ後に打ち込んでいる。きっと、確実にあとで読んで恥ずかしくなると予想されるが、絶対消さないという、ドSなのかドMなのか分からない自分のことを、震えるくらい大好きだと思っている。
またどこかでこのシリーズできればとは思ってます。思ってるだけです←
ですね。