ですね。note

思った事を書くノート。そんなブログ。

日常ツッコミ

最近思う事が増えた。他人に対してだけではなく、自分に対しても。その行動の意味は何なんだろうって。とは言え、他人に対して思うことの方が数百倍あるのだけど。


何気なくそうしているけど、当たり前にしてるけど、それって意味あるのだろうか?みたいな。


ここ最近出張が多かったせいで無駄に考える時間が、機会が、増えたからかもしれないのだが。よくよく考えるとそれってって思う事、皆さんにもないだろうか?ね?

 

 

結局じゃね?


出張先で何を食べるか。結構コレ大事だったりする。せっかく○○で有名なところに行ったらそれ食べたいよねとか。食べないともったいないとか。そんな他人の価値観に脅迫されてしまう。


結局その本人が美味いモノと思えれば、大きな問題でもないのだろうけど。そこに行く機会が少ないとか、もうないのではとかなら、確認という意味でその場所の話題の食べ物を食べる行為はありなのかもしれない。


ただ、それがランチなのかディナーなのかの時間帯でも違うのだけど、何にしても『せっかく』の呪文に負けてしまうわけだ。


そんなわけで、とある地でラーメンを食べに行った時の話。時間はランチには少し遅い時間だった。

 

「〇〇ラーメンお願いします」


「はい○○ラーメンですね。にんにくどうしますか?」


「あっ無しで」


「ニンニク無しですね。注文は以上で?」


「はい」


「はい。〇〇ラーメンにんにく無し1丁~」


これからさらに人に会うわけで、ニンニクに関してはマナー上NGなわけだ。と僕は思うのだけど。


少し待つと、熱々と言えちゃうラーメンが僕の席に届いた。その時だった。

 

「へいらっしゃい~何名様? 」


「2名」


「はい2名様~空いてるお好きな席どうぞ~」


無駄に不愛想な彼氏と無駄にキャピってる彼女というカップルが来店した。時間帯的に店内は僕を含め後1名しかいないのにも関わらず、何故か僕の近くに座った。ソーシャルディスタンスって昔のアニメとかでしたっけ?そんな自分の記憶を疑ってしまった。こういう感覚が感染拡大なんだろうなとか思いつつ、僕は麺をすすっていた。


「すんませ~ん」


「はいお決まりですか~」


「えっと、●◇ラーメン1つ。と、あと△△ラーメン1つ」


 「え~●◇ラーメン1つと、△△ラーメンですね。●◇ラーメンはにんにくどうしますか?」


「あ~無しで」


「にんにく無しと…。△△ラーメンはどうされます?」


「無しで」


「●◇ラーメン、△△ラーメン、どちらもにんにく無しですね。注文は以上で?」


「あっ、あと餃子1つ」


「はい餃子1枚と~●◇ラーメン、△△ラーメン、それぞれにんにく無しご注文~!」

 

 

いや、結局餃子(にんにく)食うんかい!


でも結構ありがちだったりとか思ったり。

 

ホラー?コメディ?


出張ではないけど、とある場所に居た。


詳しく言わないのは、これから書いたことによってその対象者が問題になることを防ぐ為だ。こんなブログ誰が読むんだ?どんな影響があるんだこのサイコパス野郎!とか思うのは理解できる。できるがそいうことこそ気をつけることだと思うので、ご容赦願いたい。


正直詳しい場所は覚えていない。いないが奇跡のようにたどり着いた。いちご大福がウリらしい駄菓子屋というか饅頭屋だ。


中に入るが誰もいない。2回呼んで、いや叫んでやって出てきた。化け物老婆だった。いちご大福がおススメだとほざく仰るのでそれを頼んだ。カードも当然電子マネーも使えないお店。キモいエモいなんてなレベルじゃない。マジもんな店なわけだ。


その老婆は500円玉は使えないんでとお経のようなテンションで繰り返し、衛生法など存在しない勢いで、大福を鷲掴みしていた。


店内には500円玉は使用できませんと書かれた貼り紙がしていた。そしてそこに、申し訳なさそうに、小さめにこう書いてあった。

 

 

 

アイムソーリー

 

いや、カタカナかよ!


きっと、何かあったんだと思う。詐欺か何かにあったのかもしれない。しれないがカタカナは日本人にしか通じないんだよと言うべきか迷ってしまうくらい衝撃で息をするのがやっとだった。当然写真すら撮り忘れたくらいだ。


そして何よりも、いちご大福を頼んだが、袋の中には大福の上に紙をひいて普通のイチゴがのせてあったという衝撃で写真を撮ることも忘れ笑って食べた。味は普通。言ったって普通。ちなみにネットの口コミは無し。言いづらいのか、言いたくないのか。

 

探さないで下さい←

 

強固マニュアル?


地元の人が多い居酒屋。定期的ではないけど、2~3回は入った事はあるという感じ。その1回の間隔は半年以上だけど。時間帯としては少し早めのディナーって感じ。


「すいませーん」


「はーい、今行きますね~」


絶対定食やった方が美味そうなフォルムの女将さん的位置の店員。他の客からもしたわれている。色んな意味で大忙しな感じ。でもイキイキしていたり。笑顔が素敵。


「生1つと、あと○○と◇◇お願いします」


「えっと生1つと、○○と◇◇ね」


しっかり伝票に記入して戻っていった。店内は調理担当の店主と、この女将さんと思われる女性だけ。あとで分かるのだけど、時間がもう少し経つとバイトが来て3人で回してる感じ。客もそれほど多くはないし、店内の広さからも、十分回せている感じだった。


「すいませーん、生お代わり下さい」


「はーい。ちょっと待ってね今行きますね~」

 

 

いや言ったじゃん。はーいって。聞こえてたよね?


結局、伝票を持ってきた女将さん的おばちゃんに「生お代わり」と伝えた。無駄だけど、これがいいのかなとか思ってみたり。

 


連休が明けたら、僕はまたどこかに行くのだろうか。いやきっと行くけど、行くだろうけど。ちょっとしたツッコミ出来事が楽しみでもあったりしちゃったり。


でも、ほとんどは楽しく美味しいモノを食べる出来事の方が多い。数年ぶりとかに行くと、自分の息子かのように接して下さるお店の女将さんとかが居ると、無性に行きたくなっちゃいますもんね。


大変だけどちょっと楽しみのある出張。今度はどこだろう。もしかしたら、あなたの街かもしれない←


しれないが、行っても言わないけどね


ですね。

水星 × 今夜はブギー・バック nice vocal


www.youtube.com