今週のお題「修学旅行の思い出」
思い出を呼び覚ましたい。そんな意図なんだろうか。
修学旅行。基本的に3回ってとこですかね。小学、中学、高校。この3回。
そしてこうやってお題として出た場合、恐らく多いのは中学ではないかと思う。いや調べてもないけど勝手にそう思ってしまう。
小学は中学生でない限り、それほど記憶に残らないはずだ。高校は確実なエピソードがない限り選択しづらいものだと感じる。
中学は多感期でもあり、思春期でもあり、青い思い出として振り返りやすいはず。という勝手な推測。
当たろうが、はずれようが、誰も何もないなわけで、文字数稼ぎかと軽く怒られそうなので本題へ。
ここまでの流れであれば、小学時代を書いてこそ違いをアピールできるのかもしれないが、そんな書けるような思い出がない。アウチ。
かといって、中学時代を書いてしまうほど、自分の推測を馬鹿にしてはいない。オーイエス。
となると、高校ということになる。考えねば。考えnever・・・いや忘れて欲しい。
僕の高校には修学旅行なるものがない。少し普通ではない高校に行っていた。とはいえ、一応お国の立てたという表記がされるアレなので、特殊過ぎるわけではない。
修学旅行に似た旅行的なものがある。そう、この旅行に的とつくのが普通の修学旅行ではないことを強めている。
現地集合。まず何はともあれコレが驚きですかね。もちろん、集団で向かってもいいので、「先生と」という選択をすれば、移動から旅行的なのが開始される。
大概の生徒はそうするのだが、僕とツレは自分等で行くぜ思考だったので、尚旅行感はなかったかもしれない。
現地から旅行的スタート。実は企業を訪問する。工場見学だったり、説明会だったり、クラス全員で。不思議ですよね。
だから食事は一緒、宿泊も一緒。修学旅行的だけど、内容は就職活動のような感じ。楽しみ方ムズい。ほんとに。
最後の最後に旅行的なアレで観光するのだが、まぁ~そうですねな感じ。無駄にその観光地の方言を発したり、その地名の付いた何らかを買ったり。
そして現地解散お疲れッス。となるわけだが。
今こうして書いてるが、普通だ。エピソード普通。よくこれで投稿してるなと思ってしまうくらい普通。
こんなこと書くくらいなら、昨日道ですれ違いざまにくしゃみを仕掛けたおばさんが、必死でこらえたが為に嘘のようにアブゥーと鼻水が出た音がしたのを聞いたことの方が面白いエピソードだ。アブゥーって。間違いない。
つまり、青春時代の思い出はいくら美化されようが、生きている今こそが全てであり、喜怒哀楽がぎゅうぎゅう詰まった素敵な世界なんだって何故にメルヘンチックになったんだ?
いや、メルヘンチックではない。全くおとぎ話要素が無かった嘘言いました。言い過ぎました。
結局、修学旅行というお題に対して真面目に取り組んでいないという。
取り組む気がないという。
そして終わり方がわからないという。
アブゥー。
ギリこれしかない。
ですね。