ですね。note

思った事を書くノート。そんなブログ。

アレから、コレから。

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ついに観ることができた。大袈裟かもしれないが、本当にそう思う。思うんだ。

 


趣味は映画鑑賞と決めつけて生きていくことに決めている僕としては、必ず避けられない質問が2つある。


1つは「おすすめの映画は何?」で、もう1つは「好きな映画は何?」である。はい、めんどくさっ。


とは言え、実際僕も言ってしまうこの質問は『つい』とか『何気に』という感覚で簡単に口から飛び出てしまうわけだ。だよね?


当然、趣味として決めつけている僕としては用意しておくべきものなのだけど、おすすめの映画に関しては相手あってのものなので、中々厄介な質問なのだ。というか嫌いな質問だ(笑)用意するにも何も、相手を知ってからの話になるからだ。そうだよね?


では、好きな映画は簡単なのかと思うかもしれないが、そういうわけでもない。自分がどう思われるのかという恐怖が少なからずあるからだ。他人からの評価を気にしてしまうからだ。


少し前に高校生に好きな音楽何?って聞いたら「あいみょんです」て答えたのだけど、少し話し続けて仲良くなったら「本当は乃木坂ッス」て言ってた。第一印象のための防御策だろう。大小あれど誰しも少なからず何かしらを気にしてしまう意識はあるはずだ。よね?


そうそれは音楽だけではなく映画にも。趣味という項目の中の素の自分の評価を気にしてしまうわけだ。当然こんな僕でも。あなたもきっとそうでしょ?


だから中々の思いで伝えるわけだけど、そんな他人の評価なんかどうでもいいんだよと思えてしまう作品が僕には2つある。だってもうこれはどうしようもないんだものと言いたくなる感覚になったからだ。


ただ、こう言うとかなりハードルを上げてしまうわけで、結果、んだよダッサとか思われてしまうわけだけど。でもそれも仕方ないと思えるそんな映画なんだ。だって観た時にすんげー感覚になったんだもの。みつを。


こんな引っ張ってもしょうがないのでこれからご紹介するわけだけど、どちらも古い映画だ。従妹と呼んでいいのかと思うようなどえらい年上の従妹にすすめられたわけだけど、当時の僕には見事にハマったわけだ。当時の僕の感覚にハマったわけだ。


その1つは『CUBE』で、もう1つは『ゲーム』なんだ。ちょっと今ハズいんだ。ではちょっとだけプレゼン調に書いてみます。へい。

 

CUBE

1997年という今から20年以上前の作品で、カナダ人の監督がかなりの低予算で制作したのに大ヒットしたとかで評判になったらしい。らしいと言うのは当然従妹からの情報。


目を覚ますと謎の立方体の部屋の中に閉じ込められていた男女6名が、知恵を絞って脱出を目指すという分かりやすいようで、分かりづらいストーリー。


立方体の部屋の各面に扉があり、その先にまた立方体の部屋が続いていく。


だが、それぞれの部屋には様々な仕掛けが・・・。どの扉からどの扉へ進めば脱出できるのか、命までも犠牲にしながら出口を目指す6名の運命は如何に!?


ココは一体どこなのか?何故このメンバーなのか?各部屋の謎とはなんのか?そんな謎解きを一緒にしてみませんか?


当時徹夜明けで観たから衝撃を受けたのではと、常に友人から批判されても凄い映画だと言い続ける僕のサイコパス感性を知ることができる作品かもしれない。


さあ、僕とシンクロしてみない?

youtu.be


実際、おまけで収録されていたエレベーターという作品の方が好きだったりしちゃうのは内緒の話。


この作品は1度しか観ていない。何度も観たいとか、また観たいとは違う感覚なんだ。最初に感じたあの衝撃を僕はどうしても消したくないという思いからの観たくないなんだ。観たらきっと粗探ししてしまうので。そんな危なっかしい作品でもあるんです。あくまでも僕にとってはね。


何か、続編が出たりしたけど、正直クソだった記憶があったり、正直覚えていない。だからこそ観たくないのかもしれないのだけど。


そう言えば、ヒットした当時無駄に頭の良い奴らにそもそもの設定の論理を破綻させられたとかどうとからしく、悲しい作品でもある。でも、単にエンターテイメントとして観ればいい話ではあるのにとか思うけど。うーむ。


なんだ、必死に言い訳を言っている感でハズくなってきたぞ 笑


とりあえず、もう1つ

 

ゲーム

これまたCUBEと同じく1997年の作品。マイケルダグラスの出演している映画に外れはないと、どえらい年上の従妹に言わしめた作品でもある。何の意味もないけど(笑)


過去に何かをひきづりつつも、彼の思う強い男としてお家の事情も引き継ぎつつ生きてきた投資家が主人公。ある日誕生日プレゼントとして弟からあるものをもらうのだが・・・。


何が本当で何が嘘なのか?そんな簡単な二択に最後まで悩まされる作品の最後にあなたは魂を奪われる。はず。だといいな~。


僕の好きな映画でもある『セブン』の監督のデビッド・フィンチャー監督だからこその、サスペンス感覚も見所の1つ。マジでたまらない。


これまた徹夜明けに観たからだと言われる映画だが、僕のある言葉を聞いて必ずもう1度観たくなる映画NO.1(当社比)なこの作品を、ぜひとも観て欲しい。と言ってもこれ、数あるネットの動画サイトで取り扱ってない(2021/1/6現在)


だからこそ観たくなるそんな作品です。

youtu.be


観たら教えてくださいね。僕の言葉を教えますので。ほら?また観たくなったでしょ?なりますから笑


とまぁ~古い映画をプレゼンしたわけだけど、それだけを言いたいわけではないのは、もうお分かりでしょうけど。そうです冒頭の一文ですよ。

ついに観ることができた。大袈裟かもしれないが、本当にそう思う。思うんだ。


ね?そうなんです。観たんですよ。ゲームを。

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頂きました

なんと貰いましたよ。会社の子に。メリークリスマス的に。そうそうあの『知らせ神』の子です。

 

参考資料

www.desunenote.com


そうなんですブルーレイです。最近出たんですって!いや~ありがたいですね。日頃ご飯奢っといてよかったです(おい


その『知らせ神』の子も映画が好きみたいでね。なんか話してる時に言ったみたいでゲームを。CUBEは最近?Amazonプライムでも観れるみたいなんで、ゲームという感じだったみたいです。いや~本当感謝なんですけど。


はい観ました。観ましたよ。全て知っている僕が観ましたよ。


感想はと言うと・・・うーん。つまらないとは思わないけど、やっぱり衝撃度は落ちますよねそりゃあね。でもね、気づいたんですよ自分の成長を。そんな感じでした(笑)


初めて観た時の僕は確か10年以上前ですよ。感受性半端ない時なんで、完全に映画に入り込んで観てて、泣いたんですよね。泣いたは違うな、なんというか涙が出たんですよね。何故か。


どんだけシンクロしてんだって感じなんですけどね。何か当時の僕は思うトコがあったんでしょうね。そんなアレからですよ。今ですよ。


シンクロ率ゼロでしたね。まぁ~ゼロは言い過ぎですけど、大人になったな~て思いましたわ。ほんとに。そういう意味では観て良かったなって思いましたね。正に改めて好きな作品ですね。そして思い出の作品ですね。でしたね。

 

 

何度か書いてはいますが、映画もそうですが、小説もそうなんですけど、出会うタイミングで好きな作品て変わりますよね?初見の時の自分の状態で全然変わる気がするんですよね。良い作品には変わらないけど、ハマるかどうかとかね。あると思うんです。


逆に、全然ハマらなかった作品が、今になって何かズキュンみたいな、そんなことあるんでしょうね。僕はまだ・・・ないかな?それほどかな?


緊急事態宣言でしたっけ?外出しないなら、そんな作品をみつけてもいいかもしれませんね。


あっゲーム観たらマジで連絡下さいね。


何かの映画が皆さんの素敵な2021年のはじまりになればなとか。

 

この2つは違うと思うけどね。


ですね。