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だから病院に行きたくない

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世の中は益々システム化が進んでます。無駄なく要領よくと、決して悪いことではないですよね。


寧ろその方がありがたいと思うことの方が多いはずです。でも病院となるとちょっとって思うことがあるわけです。僕だけかもですが。


最近はほぼ予約制です。紹介制というのもありますけど、基本予約制なわけです。なんなら完全予約制という診察しかしない科まであるわけです。色々あるんでしょうね。理由がね。


近年高齢化社会ですからね、当然と言って良いほど診察希望者は多いわけです。こんなご時世ですからね、体の不調を訴える人が増加しているわけです。嫌な時代ですよね。好きでなってるわけじゃないでしょうけど。


そんな状況ですんで、予約制による診察というのは、無駄がないようにと考えられた、ベストな方法のはずなんですよね。はずなんですけども。


実際、病院に行こうと思う人は、ある意味急いでいるわけですよね。特に初診の場合はそうなりますよね。でなきゃ行こうなんて思うわけないのが普通なわけですよね。と思うんですけど。


確かに緊急性のあるケースの場合は、予約あるなしに関わらず、優遇されてますもんね実際。もうこれは致し方ない訳でして、寧ろ当たり前なわけですよね。


じゃ~最近少し変だから一度診てもらおうというケースの場合はどうなのって。もちろん、予約制だから、予約すればいいわけで。仰る通りなわけなんですけど。


そういった人達ってのは、予約してから行くという余裕があるの?っていうことなんですよ。予約日まで待てるほどなのかっていうことなんですよ。日程はもちろん、その方の体の状態という意味でね。


予約するとはいえ、必ずしも希望の日程になるとは限らないわけです。数週間、へたしたら数ヶ月先となる場合だってあるかもなわけです。もちろん、緊急の場合は優遇されるでしょうけど、緊急かどうかを診てもらわないことには、という方々も居るのも確かだと思うんですよ。

 

 


最近僕は病院に行きまして。予約制ですけど、当日受付でも診察してくれるという病院があったんで、その日しか空いていない僕としては、初めての場所だとしても行くしかないわけです。


でまぁ~病院着きましたと。受付しましたと。当然診察は予約者優先ですんでね。これは当たり前ですよ。僕は覚悟してたんで、待たされても仕方ないとは思えるんですけど。


同様に当日来た人の中で、どれだけの人が覚悟してきているかということんなんですよ。仮に覚悟があっても、待てるほどなのかと、待てるほどの症状なのかと、こう心配してしまうわけです。えっと僕が。優しい僕がです。はい。


もちろん、問診などを受付の際に行うので、病院側としては症状のおよその内容は把握できているはずですんで、待たせて良いと思うのだろうけども。けれども。


本当にそれは大丈夫なのかと思えるような、何かの痛みに猛烈にこらえてる人を見るとどうなのコレと。思ってしまうわけですよ。心優しい僕は。


おかしいと思ったらすぐ病院へ。


なんて良く聞きますけどね、結局待たされるわけで、予約にしても、必ずしも希望が通るわけでもなく、どうすぐ病院に行けば良いわけよと、屁理屈ではあるけども疑問に思うわけです。


と、ここまでが良くある病院批判てな感じだ。一応気を遣って丁寧な言葉遣いにしたわけだが、今度は患者側を見たとき、やはり問題があると非常に思うわけだ。


と言っても、まず大前提に『それは仕方がないよ』というのがある。どんなに不満を言っても、この前提ありきなわけだ。


というのも、相手はやはり高齢者だからだ。言ったところでってヤツなのだ。


例えば


システム化という名目と共に、個人情報という観点でも必要なのかわからないが、予約番号で呼ばれることが多い。なんならそう呼ぶと明記している病院まである。あるがだ。


いくら番号で呼ぼうが、モニターに大きく番号が表示されようが、まったくのガン無視。仕方ないので結局名前を呼んで来てもらうという無駄。初めて来たというならば許せるが、どう考えても常連と呼べる高齢者。あ~〇〇さんと看護師が確認を込めて呼ぶあたり確実に常連なのだ。


かと思えば、名前で呼ぼうが反応しない。居ないのかと思えば、数分後再度名前で呼ぶとハイと声が聞こえるが、お前さっきから居たよなという売れ残りオブジェバージョン。周囲は呆れブリザード。ほんと無駄な時間とか思うわけだ。当日受付で来た覚悟の無い人達としては、もうかなりのイライラなわけだ。


そして最後は、呼ばれても本当に居ないケース。最悪としか言いようがない。予約してんだから来いよってな話。時間間に合わせやって話。特にやることねーだろって話。


とか、本気で思いますわ。いやマジで。ここ改善出来たらもっとスムーズになるだろうなと。患者側というよりも、病院側こそ思ってるだろうなとか。そう思うわけだ。


とは言ってもっていうアレ。大前提のアレ。というわけだ。仕方がないわけだ。


こうやって患者側の要望と病院側の要望を皆が皆理解して進めて行ければ、きっと素晴らしい病院のシステムになるわけなのだ。


だが、だがだ。どうしてもやはり言いたいこともある。とてもじゃないがこれでは終われない。終われるわけがない。終われるならブログにするわけないわけだ。不満があるわけだ。この僕にはだ。いいじゃない。いいじゃないの。


これは、偏見というよりも、完全に個人の問題だと思うわけだ。全員とかではなく、たまたま今回担当したというだけかもしれない。しれないがそういう人多いよねって話だ。そう医者だ。医者への不満だ。


いや、分かってる。分かってるはずだった。医者はサービス業じゃない。接客業とも違う。よね?


だから、何も過度に丁寧にしてもらわなくても良いわけだが、だが。どうも何で?と思ってしまう医者がいる。奴がいる。もう奴呼ばわりなのだ。


何て言うか、ほんとコミュ障なんだと思う。相手というか患者の立場になれないんだろうなきっと。いや誤解して欲しくないが全ての医者ではない。僕がそういう方々と多く接してしまうだけだ。つか、今回の奴がだ。


僕は医者として尊敬するのは、小児科と産婦人科の先生だ。医者あるあるではバカにされている専門の2つだが、僕は接し方というか患者への姿勢は凄いと思っている。とは言え、やはり全員には当てはまらないのだろうけども。そう思ってしまう自分がいる。


小児科は子供という専門なだけで、ほぼ全ての症状を対応するわけだ。それだけで凄いと思う。具合が悪くなったら小児科に行けという例えまであるくらいだ。え?知らないかな??


産婦人科は医者の中では一番下に見られているらしい。こんな神秘的な診察なのにだ。どちらかと言うと、産婦人科の医者は女性であって欲しい感がある。その方が頼もしく、より患者よりのような気がするからだ。


ちなみに、医者あるあるでは、お分かりでしょうけども外科が花形となる。人の命を救う感ありありなわけですからね。ザ・医者でしょうけどね。まっそんな話は良いとして。


とにかく診察受けて終わり際ですよ問題は。ではお薬出しときますねの時ですよ。出す薬の説明をしてくれるわけです。医者から僕に。良くあるヤツです。僕も経験ありますよ。


それが今回の医者がですよ。こう言うわけです。

 

 

 

「これは結構強めのお薬ですからね。眠くなる時が~ケッ。まっ眠くなるんですけどねケッケッケッ

 


「それとこれも強いお薬ですから、副作用でお腹を下す場合があるんですよ。ケッケケ。まっ下すんですけどねケケケケケケ

 

 


何がおかしいんだお前?


何だその笑い方?あん?ケケケケってキメェーんだよお前よ!典型的な日本人の医者です的な黒縁眼鏡しやがって!そんでなんだそれ?食べ残した焼きそばみてぇーな散らかりまくった頭しやがってよ!つかお前マスクしてんのに何でそんな息くせぇーんだ?お前こそ病気だろ?強めのボディーブローというお薬出しときましょうか?副作用でゲロ吐いちゃう場合があるんですよね。まっゲロ吐いちやうんですけどねっ!って言ってみてぇーーーーーー!デッビーーーーーーーール!!

 

 

 


『あっ、ありがとうございました』と言って帰りました。


病院に行ってストレスを受けるという。


だから・・・ね。


健康でありたいもんです。


ですね。