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思った事を書くノート。そんなブログ。

サラリーS

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仕事できる男それが彼女の好み~はっ!※『働く男』by ユニコーン


てことで出張。てことでもないのだけど。


台風来るぞ来るぞなのに出張。北海道へ。サラリーマンに人権はあるのだろうか。とか特に思わない。北海道食べ物美味いんだよね←


羽田空港。まさかの手荷物検査で引っかかった。と言っても、荷物ではなく僕自身がアウチ。


同じように引っかかった見た目若頭級リアルクローズ風リーマンは嘘のように「イライラする!」と、いとうあさこ並にまずまずの声量で怒っていた。兄貴!自分も浅倉南っす!


結局ベルト。今まで一度も引っかかったことないのに原因ベルト。ベルトのバックル。若頭(命名)もベルトが原因。ラグビーのワールドカップのせいなんだろうか。だとしたら基準変えるなよって話。日本代表って違和感しかねーよって話。応援してるけど違和感はあるでしょって話。


とか言うと、速攻ピキってあーだこーだ差別やら人権やらとかなんやかんや言う人が居るのだけども。そういう人こそがそう思ってるというか、気にしてるからの発言であって。実際そういうことに理解ある人ほど過剰に反応しないし気にしてない。そういう風には捉えれるよね的思考。じゃね?

 

んなこた〜どうでも良くて


以前何かで見たか聞いたかだが、怪しいと感じた場合は、手荷物検査の際に意図的に止めるとなっていたはずだ。そのため係員は3つ4つ先の人を見てるとか。きっといつも以上に輝いていた僕の華麗なステップに魅了され思わず止めてしまったのだろう。だろうが迷惑な話だ。僕のステップがだ(でしょうね


実際帰りの函館での手荷物検査時ではなんでもなかった。当然ステップはしていない。やっぱりだと思った(お前バカだろ?

 

そんな話はどうでも良くて


しかしいくらなんでも若頭はまだしも、善良な一般ピーポーな僕を止めるとはどんだけ僕との触れ合いを持ちたいのかと。ちなみに若頭はベルトを取ったあと「次引っかかったらマジキレるからな」と既にキレているのに怒鳴っていた。きっとスーパーサイヤ人3とかの類だと思う。んなわけねーけど。


そんなこんなで搭乗となるんだけど、これですまないのがこの区間のフライト。僕の北海道へのフライトエピソード。函館へのヘンテコストーリー。


まずはまさかの搭乗渋滞。最近なかったのに今回マックス渋滞。アホなの?


混雑避ける為に優先搭乗してるわけ。アナウンスしてるのに長蛇の列。邪魔。マジ邪魔。


何故急いでいるのか理解できない。乗り終わるまで勝手に飛び立たないし、席も全て指定されてる状態なわけで、急いでも何も変わらない。強いて言うなら手荷物を席の上の棚に置けるかどうかくらいだけどまず置けるから。置けなくてもそれほど困らないから。


のクセ、降りるときはさほど、というか荷物預けてるから急いでも無駄だろうけど。僕は早く移動しなきゃならないから、席は通路側だし、席も多少高くなるけど前方に座るわけ。急ぐならそこじゃないの力入れるとこはって叫びたいわけ。叫ばないけど。ミキティー!


そんな苛立ちのまま席に座ると今度は隣に老婆が。いや年齢とか外見とかそんなんでどうとも思いませんよ。別にこれから二人で人生歩んでいくわけじゃないし、数々の夜を越えていくわけでもないし、越えたくねーし、越えるわけねーし、そもそも夜までいかねーし、二人きりにもならねーし、以前に勃たねーし、反応しねーし、むしろ反応して拒絶するし、服脱がねー(もうええやろ

 

やんややんややんや


とにかく隣に座っている人がババアに似てるジジイでも問題ないわけです。正直ジジイのコスプレだと思ってるんです。モンゴル人みたいな服装してるわけです。


で、この鶴瓶(命名)がですよ。あ、モンゴルちゃうんかい!とかの苦情は受け付けませんのでごめんね。はいと。いいですか?


スヤスヤと全客室乗務員の癒やしとなっていた僕のカワイイ寝顔を破壊するかのように僕が座っている椅子のヘッドを叩くんですよ。いきなりですよ。そりゃ起きるでしょ!起きた僕は仰天ですよ。そうでしょ?


いいですか想像してくださいよ。あなたは寝ています。椅子で、少し安っぽいかもだけど黒革の椅子に。スヤスヤ寝ています。きっと寝顔は足の裏みたいでしょうけど眠っているわけです。ね?え?


それか突然右側の頭の近くが揺れたら。その揺れがダンダンダンと叩かれている衝撃だったら。目を開けるとキスされるんじゃないかの距離にモンゴルの鶴瓶みたいな顔があったら。あなたはダンディな顔でいられますか?アンサーチェック!


そうですその通りです答えはNOです。一酸化窒素です(違います


えっといいですか?話戻しますけど驚き半分怒り半分ですよね?ピザ屋だったらビックリアングリーのハーフ&ハーフですよ。生地クリスピーですよ。脳みそオッパッピーですけど(でしょうね

 

とにかく一体何なんだと、こう思いますよね?僕は思いましたよ。この高度3万3千フィートという位置なら高速で裏拳ぶっ込んでも罪に問われない治外法権じゃねーのかと。プライスレスな僕の寝顔を奪った罪じゃねーのかと。その罪は発生するのかよと。矛盾かよと。思わざるを得ないですよ。ちょっと何言ってるかわからないでけど←


で、この鶴瓶は一体何をしているのかと。そう思いますよね?当たり前ですよね?いくら足の裏の寝顔のあなた達でもそう思うでしょ?(やめなさい


確実に個人を特定できなかったのですが、どうやら斜め後ろの方に知り合い?が居て、その相手に何かのサインのようにコンタクトしようとしてるわけだす。アディダス。


恐らくその相手は寝ていたので気づけよと、起きろよと、無駄と言ってはなんですが離れた席から僕の頭の横を殴って音を立てて知らせようとするわけです。だったらもう声に出して呼べやと。何故ひっそりと知らせようとしてるんだと。何故椅子のヘッド叩いた音で伝わると思ってんだと。なんの勝算があったんだと。本当に迷惑なアホな奴なわけです。


では、一体何をそこまでして知らせたいのか。これが重要になるわけですよ。ね?


本人に聞けてないのであくまでも推測なのですが、恐らく機内サービスの無料ジュースを配りだしたからだと思うんですよバカでしょ?


だってそうじゃないの何をそんなに必死なんだって話ですよ。寝てるならいいじゃないですか。飲まなくていいじゃないですか。どんだけ稀少なドリンク出てくんだと。国内どこでも買えるぞと。今飲まないと何か命にかかわるのかと。ほんとバカなんですよ。


そんで実際鶴瓶は何かお茶だったかもらったわけで。僕はいらないので断ったのですけど。とにかく鶴瓶は飲みながらも後ろを、知り合いを気にするわけです。何がしたいんだ貴様は。だったら並んで席取れやって話ですよ。隣同士で席取れや!って話ですよ。ね?


まぁ〜何か理由があったんでしょうからね。僕は特に声を荒げる事なく大人しく座ってましたよ。尋常じゃないほどケツに力を入れて。えげつねーほどケツの穴を締めまくって。もしもあと少し何かあったら確実に覇王色の覇気かましてましたけどね。海賊王に俺アナル!←

 

そんな話はどうでも良くて


そんなこんなで着陸ですよ。僕はいつものイヤフォンを外して降りる体制を整えるわけですよ。


『これより全ての電子機器がご利用になれます』


機内アナウンスが流れ、皆が皆スマホの機内モードを解除するわけです。受信が再開されるわけです。僕の会社用のスマホもプライベート用のスマホも嘘のように鼓動しだしましたよ。マナーモードだったので新手のマッサージ機かと思うほどにバイブレーションですよ。ヴァイブレーションなんです。ビュゥワァイビュレー(もうええて


まっほとんどが台風に関する内容なんですけど。帰れるのか?的なやつです。実際欠航になるんですけど。そりゃ結構なんて冗談でも言えませんよ。ダジャレが毎回許されるわけじゃないんですよ。ダジャレが世界を救えるとは限らないんですよ。でも悪いことばかりじゃないんですよ。体は温まるんですよ。血行が良い。ジャスティス!


はいっと。


ポーン


てな音と共にベルト着用サインが消えたのでベルト外して立ち上がるわけです。そうですまだ機内に居るエピソードは続いているのです。


上の棚から荷物を下ろして降りる気満々で居ると。何やら鶴瓶の、覚えてますかジジイなのかババアなのか不明なモンゴルっぽい衣装の隣の席の物体を。その鶴瓶の知り合いらしき人が話しかけるのです。


「大丈夫だった?」


確実に鶴瓶に対しての心配からなる言葉ですよ。特に揺れがヒドかったわけでもないことから、恐らく初フライトと言うか、初飛行機だったぽいわけですよ。


となれば全てが理解できましたよ納得はいかないですけど。お初という緊張からなる様々な僕を苛立たせる行為を。全くのもらい事故だった睡眠妨害を。仕方ないのかなと感じていた時でした。

 

 

 

「いや、ずっと寝てたから何ともなかったよ」
(見栄を張るな!)


なんで平気だったよ風にドヤってんだよ!確認してた限り完璧起きてたぞ!着陸体制あたりから耳痛かったんだろバレてんだよ!入りもしねーぶってえ指入れて痛みとろうとしてただろ!そんなことしても無駄なんだよ!耳抜きしなきゃなんねーんだよ!できないときはあくびするんだよ!あくびのマネでもいけるんだよ!次試してみてね♪ためになるでしょ☆
(でだ情緒不安定)

 

やんややんややんや


とにかく僕はいつもこの羽田発函館行きで普通にフライトしたことがない。ちなみに帰りの函館発羽田行だが見事に台風の餌食となった。欠航、欠航、コケコッコーだ。笑えないぞ。


とは言え、建物や人的にも被害はなかったようだ。それはそれで良かったのだけども。かなり早いタイミングで欠航が決定したので、僕同様のリーマン達はリカバリーに必死だった。特に函館は便数も少ないので取り合いとなった。


僕はもう開き直って、ここぞとばかりに寿司だラーメンだ寿司だ寿司だジンギスカンどこだ寿司だ寿司だだった(どゆこと?

 

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3連休最後の日、ここにきても遅延が発生しつつ無事函館を離陸し若干の遅れで羽田到着。どこかの女子高の修学旅行生が居たっけな。楽しそうで羨ましかった(笑)


羽田着陸間際、滑走路に異物があったため着陸やり直しとなった際の多くの人のスマホ操作開始が印象的だった。あっ機内Wi-Fi使用してってことですけどね。もちろん無料です。みんな恐らく上空からLINEやらメールやらそれこそTwitterやらやってたのではと思いますけどね。まっそれは良いとして。


ジジイが居ようが、ババアが居ようが、ハーフ&ハーフが居ようが、台風が来ようが、サラリーマン僕。これからもそれなりに頑張るしかない。

 

ステップを(んなアホな


ですね。

『働く男』 by PUFFY

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