会社帰りの車の中。信号待ち。日が暮れるのが早くなったせいで、その赤がいつもよりも眩しく感じた。
そんな光から回避するように何気なく横の景色を見ていた。
気づくと横断歩道を歩く1人の高校生を目で追っていた。脇目も振らず黙々と歩くその姿に何故か、何かを勝手に感じてしまったのか、気になってしかたなかった。
「ちょっとゆっくり行こうかな」
嘘みたいに声に出していた。そんな自分に驚きつつ「そうだな」って声に出して返事をしている自分がいた。
きっと誰かに言って欲しかったんだろうな
冷静に分析するこの癖は我ながら可愛くないと思う。可愛くないがそれが僕なんだよな。
見落としていた今の自分を知れたような気がした。つい気を抜くとこれだから困るわな。
あっそうだ!
「お前もそんな急ぐなよ」
遠くでちかちかと青い光に浮かんでくる背中に向けて伝えてみた。届かないだろうけど、伝えたという自己満でいいと思えた。
自分にちゃんと言葉にして伝えることって何かどころか凄く変だけど、だけどそれが今の僕には良いのだと思えた。やっぱ自分を分かってるのは自分なのかなとか自画自賛中。現在進行形。
やっぱ僕は僕を好きみたい。改めてそう思った。
そう思えた。
ですね。
自分で書いちゃって更新しちゃったんだからしかたねーけど、気持ち悪いわな。今さら消すわけにもいかねーし、ちゃんとしとかねーとね。つか、ちゃっかり伸ばすよな…
想定以上に何やかんやでちゃっかりやられてるけど、それ以上に本当に苛立ちしかないんだよ。色々あるんだよ。やらなきゃいけないことが。そういう決まりの国にいるんだから、それに従ってやるしかないんだよ。それがイライラすんだよ←
クソがよ…
まっ言ったところでってそういう感じなんだ。でも、ありがとう。本当は嬉しいし、とても力になるんだよ。間違いなくそう思う。だからもう、これでおしまいね。うん、大丈夫。今はまだ完全に大丈夫じゃないって理解できているから。だから大丈夫なんだよ。
だから僕は大丈夫なんだよ。
だろ?