1年で唯一嘘を許される日。そんな認識だろうか。
起源は調べればアレだろうけど、結局反発によるものが発端だったとか。午前だけとかそうじゃないとか調べだすとキリがない。
だからではないけどそれほど真相と言うモノへの執着はない。興味はない。ほんのちょっとぐらいかなあってもね。帰り道歩いてるとどこからともなく美味しそうなニオイがした時のアレ?なんだろ?的な興味くらいだ。と思うよ←
僕的には嘘をついて良いということ自体が嘘で、何百年という月日を経て今尚嘘をついているのではと中学生の時に断言しきっていた。心配ご無用。僕にも友達は居た。大丈夫だ、今日はエープリルフールではないし。
そんな話はどうでも良くて
さて、いきなりどうしたとなるわけだけど。僕の好きなブログを書いてる方がお題あるよって強制教えてくれて、そのお題を作った方もきっと良い人なんだろうという安易な考えの下、今狂ったように書いている打ち込んでいる叩き込んでいる。
叩き込むのは嘘だ。ごめんなさいエープリルフールでもないのに嘘ついちゃいました。ちなみに今の嘘と言うのはごめんなさいという謝罪だ(最低です
つうことで
気になるお題と言うのは【エープリルフールに嘘をつく?つかない?】
簡単のようで不快えっと深い。
アブねー←
嘘をつくかつかないか。つく必要性は何なのか。つかない真意は何なのか。つくべきなのかつかないことが正解なのか。
とんでもねーお題だよね。これ考えた人きっとドSだよ。僕の名前もSだよこんばんわンダフォー!
で
ただでさえ嘘をつく僕は即答でつくよと。でもそれは君を喜ばせるためだよと。そう言うわけないという嘘ありがとう僕!僕撲殺ワオ!
そんな話はどうでも良くて
とにかく嘘をつくつかないの回答はすんだので、せっかくだから僕のエイプリルフールと言えばな思い出を今日は教えちゃう。と、思うよ←
あれは忘れもしないアオハル全開の無駄に夜になると力がみなぎる10代の真夜中の話。
肝試しと称し集まった友人R、後輩A、後輩B、後輩C、そして僕の計5名。誰も居るわけもない古びた小屋に僕らはゆっくり近づいていた。
後輩Aが「誰かいるのが見えた」と放った言葉が原動力となり、恐る恐るではあるが全員拒否することなく目的の小屋を目指していた。
R
「おい、大丈夫か?」
S
「おう。つか、Aの奴本当なんだろうな?」
A
「ほんとッスよ!逆にこっち見てましたよ!」
B
「マジかよ~俺無理ッスよ~」
C
「・・・・・・・・・・」
山奥とまで言わないが、周りにはほとんど何もない。時折、砂利道特有のボコボコした音と共に、ハイビームで通っていく車のライトにビビりながら僕らはゆっくりゆっくりと近づいていた。
R
「どこだよ」
A
「あの窓ッス」
小屋と言っても実際は倉庫と呼べるくらいの大きさがあり、壁という1つの面に5つの窓があった。その中の右から2つ目の窓に人が居たと、その窓から見ていたと、そういうわけなのだ。これでいいのだ。ダメなのだ!
R
「おい、誰か見てこいよ!」
問題の窓まであと数メートルの位置でRが残酷な指令を出した。全員がお前が行けよと心の中で連呼しつつ、恐怖政治の餌食と化し、誰からともなくジャンケン勝ち抜けシステム導入へむけ、各自が無意味に手を振ったり、手首を回したり、指の骨を鳴らしたりしていた。スタンバイ!
ところで何故この小屋なのかを君達に説明しておかなければならない。
この小屋と表現はしているが倉庫のような民家のようなわりと大きな建物は、知る人ぞ知る肝試し名物スポットで、現に僕らが向かう最中にも真夜中であるにも関わらず、何人もの団体とすれ違い、中にはその恐怖からやめとけと止めに入る先人達も居たのだ。エスケイプ!
そんな超絶有名スポットに是が非でも行きたいと思ってしまうアオハル脳みそが巻き起こしたある意味事件でもあるわけだが、ただ、先にも記したが後輩Aが窓に人が居たと、こっちを見ていたという目撃談がこの行動全ての原因でありエネルギーでありだっふんだぁなのだ。なんだチミは←
そんな話はどうでも良くて
とにかく誰が問題の窓を見に行くか。魂の戦いが始まった。
最初はパー!
イヤァーーー!!
こうして瞬殺で後輩Cに決まった。それは神の言葉。神の決断。人はこの現象をハメられた人と呼ぶらしい。
後輩C
「・・・・・・・・・・」
無言のまま後輩Cは進みだした。恐らく僕の記憶が正しければ、このスポットに行くことに決まってから一言も発していないはずだ。それくらい後輩Cは苦手だったらしい(後の後輩C談)
じわりじわり進む後輩Cの背中を少し距離を置いて追う僕ら4名。近づいたと言える距離までくると何とも言えない緊張が全員を支配していた。
後輩A
「ぬぁあああ!」
R
「ゴルァ!ビビるだろ!ライトの反射だっつうの!」
たまに通る車のハイビームが窓に反射し強く光っただけだった。正直後輩の叫びに全員が硬直していた。その時だった。
後輩C
「あっ・・・」
(!!!!!!)
先頭の後輩Cが叫んだ。後ろにいる後輩Aに注目していた僕らは完全に不意をつかれた。すぐさま後輩Cの方へ全員が注目する。窓をのぞき込む寸前で立ち止まっている後輩Cはかすかに震えていた。
えっ!?
全員が異変に気がついた。気がついたはずだ。全員が全員顔を歪めていたはずだ。何なんだコレは。声に出し確認しようとしたその時・・・
後輩C
「うんこ漏らした…」
(えぇええええ~!!)
後輩Cは最後まで「嘘嘘、屁をしただけだから」と言い放っていた。いつまでも臭いが消えることはなかったのに。その日から彼はリーサルウェポンやらエイプリルフールと陰口を叩かれるようになった。
今もし、僕があの瞬間に戻れるならこう言ってあげたい。
臭いは嘘をつかないと
(なんなの?)
エイプリルフールに嘘をつくかつかないか。そんな2択よりも臭いは常に一択。決して嘘をつかない。嘘をつかないのが臭い。嘘をつかないのがうんこ。
そう・・・
うんこは嘘をつかない
(お前アホだろ)
てな話。脱糞だ!←
苦情はうけませんよ(;´Д`)
勝手に参加してごめーんね☆
ですね。