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涙のお節介さん

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全国に緊急事態宣言。あ~そうですかって感じ。


こうなったらどうしようもないわけで、そりゃ~ビルゲイツの言うこと聞いとけばとか後の祭りなわけで。

 


自粛自粛でストレスだなんだでココ最近仕方がないけど楽しくない。よね?


僕は今回のコロナ云々以前から独自に涙活をしていた。

【涙活】るいかつ
感動できる映画を見るなどして積極的に涙を流し、溜まったストレスの解消を図ることを意味する語。離婚式プランナーの寺井広樹が発案した。大勢の人が集まり、一緒に涙を流す「涙活イベント」も催されている。
出典:実用日本語表現辞典


そう泣くに泣いていた。動画を観たり映画を観たりと。それこそ独自の涙活用の動画や映画を決めて何度も観ていたこともある。何回観ても泣けるとかありますよね?


今ではストレスが溜まってくると勝手に尋常じゃない程に涙もろくなる。えげつねーほどの泣き虫野郎と化してしまう。


涙が僕自身を何とかしようとしている。ストレスを感知し早いとこ解決しようと気を回している。涙のおもてなしって感じなのかアレだけど、助けられているのは確かだ。なんだよね。


他の記事にも書いてはいるが、僕は圧倒的にスポーツ系に涙腺が弱い。なんなら学校モノにも。学生の部活動的なアレにえげつねーほど最弱だ。激弱だ。即死コースだ。瞬殺コースだ。秒s(もうええて

 

やんややんややんや


とにかく涙腺が弱くなってしまうジャンルはある。でも、それ以外であろうとシンクロさえしてしまえば問答無用で泣いてしまう。涙が出てしまう。


最近この自粛のせいなのか涙もろくなっている。現にテレビを観る度になにかしらで泣いている。涙が勝手にわんさか出やがる。僕の涙は外出自粛する気はないようだ。不要不急ではないということなんだろうけど。


それもこれもきっと僕のためにという大義名分だろう。誰にも止められない涙のお節介が始まっている。


ドキュメントを観てはヒックヒック。エピソードを聞いてはヒックヒック。


そんな中、さすがにコレはどうなのと思ったのは月曜から夜更かしのフェフ姐さんの横綱リベンジで泣いたことだ。マジかよくらい泣いていた。涙のお節介がえげつねーんだよ。


年を重ねれば重ねるほど涙もろくなるという。きっとそれは年齢と共に多くのストレスを抱えていくということなのかもしれない。それに対しての対応策が涙のお節介ってことなんだと思う。


ただ、それはいらぬ世話ではなく、必要な世話を焼いてくれている。となればお節介というのは失礼なのかもしれない。とは言えおもてなしもどうかと思う。では何かと考えたらそうかと閃いた。


僕の中にいる『涙のおばちゃん』てのがしっくりくる。決しておふくろほど近くはないけど、何かと気にかけてくれる愛情のあるお節介さん。そんな涙のおばちゃんが僕のことを心配してくれているのかもしれない。


僕はもう少しこの涙のおばちゃんの力を借りながら、今を乗り越えて行こうと思う。


涙のおばちゃん。あなたにも居るかもしれませんね。まぁ~居るとしたら、お節介を受けてみるのも悪くないと思いますけど。


とはいえ、大人になればなるほど泣ける場所が無くなるのも確かですけどね。


うーん


涙のおばちゃん、時と場所を選ばないお節介さんなのでお気をつけて。


ですね。