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S育 第2弾

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何から何を得れるかなんて予測もできないですよね?


だからこその楽しみだったり、驚きだったりあるわけで。そんな大きな話にはならないのだろうけども。けれども。それに近いことへの何かのきっかけくらいにはなったら嬉しいなとか。そう思ったりしています。押忍←


さて、タイトルから想像つくと思いますが、前回の所謂第1弾ってことになるんでしょうか記事で映画をご紹介しました。

 

第1弾?

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オススメとは言っても、必ずしも面白いではないよと予防線を張りましたが、確実に僕色が強かったわけで、だからこそS育となるわけですけども。それと同じというのもアレなので、今回はあるジャンルに絞ってご紹介しようかと思います。


『実話に基づく』一度はこのジャンルを観たことがあると思います。もしかしたら知らずになんてのもあるかもですが。あくまでも基づくだけですから、何らかの脚色があるわけで、全くの事実だけというわけではないわけですけど。とは言っても本筋は実話であるわけで、様々な驚きや感動があるわけです。はい。


そんな実話に基づいて作られた映画の中から、メジャーなものを優先にご紹介できればと思います。僕らしいのも入れときますけどね。ご興味あればどうぞ。
※基本ネタバレ無しです。僕の個人的な感覚での説明文となりますので、そこはご理解願います。

 

最強のふたり


わりと最近の映画と思ってたけど、それでも10年前なんですね。ドキュメンタリー番組でも取り上げてたこともあるので内容は知ってたんで中々観る気になれなくて、このコロナ禍で観ることになった友情物語ってな作品。ジャンルってあるのかと思ったら何かコメディにされてるけど。う~ん。


監督はエリック・トレダノとオリビエ・ナカシュの2人。フランス映画ってのもオシャレな雰囲気を感じちゃうけど内容は中々考えるとこはありますね。誰と感情移入するかで、この作品は変化するのではとか思っちゃいますね。


大富豪が付き人として貧しい不良を雇ったってところから話は進んで行きます。そもそも何故付き人が必要なのかが1つのポイントとなります。大富豪はとある事故で首から下が全く動かないという車椅子生活なんですよね。気難しい性格のようで、介護人としての付き人の仕事はハードらしく、すぐ辞めてしまうわけです。


そこにこの不良をあえて雇うわけです。様々な経験をつんでいくうちにいつしか大事な友人となっていく2人の友情を描いた作品てとこですかね。ありがちなようですけど実話ですからね。


僕的にはそれほど感情移入できなかったというのが正直なとこです。何故あの不良を選んだのかという大富豪の思いには考えるとこがありましたけどね。まぁそれが何かはご自分で確かめてみては?とか 笑


僕がおススメするポイントはこの大富豪役の俳優の演技が凄いってとこです。同じ病気の人を見たことはないですが、ないからこそかもですが、正にその病状に悩んでいる人そのものなんですよね。全ての動きが顔の表情が演技と思うと凄いなと。


暗くならない話ではあると思います。わりと観やすいと思うので、興味あればどうぞ。

 

最強のふたり


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グリーンブック


このタイトルの意味を知るとまた色々と考えてしまう作品。監督はピーター・ファレリー。ファレリー兄弟として数々の映画を作ってたけど、あえて1人で作ったという作品。といっても実話なのだけども。


1960年代の話。当然というか人種差別がひどいわけです。そんな中、富豪の黒人の音楽家の付き人としてイタリア系の白人が雇われて話が進んで行きます。何か先程の最強のふたりみたいですが、時代が時代なのでよりハードな内容です。


元々黒人に対し良く思ってなかったのもあり、小さいイザコザが生じます。その度に凛として正そうとする音楽家と反抗しながらもその才能を認めていく付き人との友情を描いた作品なわけです。そうですこれまたありがちです。実話なんですから仕方がないのです。


この作品もいまいち誰に感情を移入したらと思いながら観てたんですが、中盤過ぎに1つの大きな出来事が発生します。そこで今まで以上に二人は言い争いをします。その言い合いの中で、はじめて真実を、心の中の全てを吐き出すんです。その言葉で僕はこの付き人と全く同じであろう気持ちになりました。分かってたようで分かってなかったと。


人種差別の中に起きていた実話と思えば思うほど、こんな僕でも考えるものはありました。そして才能のある人間の孤独と苦悩も。めんどくさそうな映画かなとか思ってたんですが、僕は意外とすんなりと観れました。お時間ありましたらどうですか?

 

グリーンブック


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コーチ・カーター


これはもう得意なとこでしょっていう学園モノでスポーツモノっていう作品。監督はトーマス・カーター。本人かと思いそうだけど別人ですよと。


悪ガキ達のバスケ部をOBで優秀だったコーチが来て再生していくサクセスストーリーってのが大筋ではあるけど、実話だからこそというか、実話なのかと思うような出来事が発生。決して一筋縄では終わらない。いや、終わられると非常に困ります。はい。


本当にこれ実話なのかってようなことをしちゃうわけですからそりゃ映画にもなるよねと納得。最後の終わり方が僕としてはわりと納得だったり。実話だからこその最後も見所かもしれないかなと。


アメリカのバスケット版のルーキーズみたいな雰囲気な作品。気楽に観だすとわりとハマるかもしれませんよ。


残念ながら動画はありませんでした。正確に言えばあるんですけどネタバレし過ぎなんですよ。個人で予告編作ったんですかね?あれじゃ本編観なくていいってほどネタバレなのでやめました。興味があるならぜひ本編をどうぞ。

 

チェンジリング


映画好きな方ならミリオンダラー・ベイビーの監督って言ったらすぐ分かるでしょ?そうですクリント・イーストウッドの作品なんです。と言っても何度も言いますが実話なんです。


正直胸糞悪い映画でした。誰にも感情移入することなく、ずーと見守るように観てましたよ。幾度となくイラつきながら。


1920年代の話。この時代は信じられないほどの男女差別の時代。というよりそれ以上に権力社会と言う方が正しいはず。アンジェリーナ・ジョリー演じるシングルマザーは、当時らしい?電話の回線交換?の仕事をしてるわけで、何とまさかの休日出勤になるわけです。


子供を説得しつつお出かけをやめて仕事に行くわけですが、これが全ての始まりとなってしまいます。いいですか?何度も書いてきてますが実話なんです。もちろんこれからお伝えすることも。


仕事を終え家に帰るとあらやだ子供がいないじゃないの!よくある母親らしく街中を探します。でもいないんです。仕方がないので警察に電話しますが、ここでまず最初の「んだとテメェーぶち殺すぞ!」的な感情になります。何故かはぜひ本編を。


何やかんやで子供探しますが見つかりません。もう数か月経ってますよなんてことザマス!そんなある日、1本の電話がかかってきます。息子さん見つけたぜ~です。もう大喜びです。迎えに行ったらあらやだこの子誰の子どちら様?なんです。そうです別人なんです別人!


気が動転してるからなのか、見ないうちに変わったのか、迷いますがいやいやどうしてそんなわけありません。様々なおかしな点が浮かんできます。そうですあんたは誰なの?なんです。なのにこの子供自体が言うんですよ。僕は息子だよと。はいお待たせしました2回目発動「んだとテメェーぶち殺すぞ!」なんです。


こうやっていくつもの「んだとテメェーぶち殺すぞ!」を発動しながら最後まで行きます。行っちゃいます。何度も言いますけどこの話は実話なんです。今ならDNA鑑定とかあるでしょうが、この時代ではこうなってしまうのかという嘆きしかありません。


本当の息子はどこにいるのか?この子は誰なのか?何が目的なのか?そして本当は一体何か起きているのか?想像以上のことが起きるこの映画をあなたは冷静に観れますか?ご興味ありましたらどうぞどうぞ。

 

チェンジリング


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ゾディアック


何かすいません飽きてきたのと予定変更があるのでこの作品ぶっこみます。監督はデヴィッド・フィンチャー。聞き飽きたかもしれませんが僕の大好きな監督の1人です。そうですセブンもゲームもこの監督なんです。とはいえこれは実話です。


実話とは言え監督で大きく変わるだろうなと強く思って観てました。本当この監督のスリリング感って意外性もあってゾッとしますよね。ゾディアックと名乗る犯人が起こした大事件がテーマです。実話なので結末はどうすることもできません。それが真実なのですから。


フィンチャー監督の作品としてはグロさはかなり抑えられてますので大丈夫かと。上質なサスペンスを観たい方はどうぞどうぞ。というか実話って怖いですね。

 

ゾディアック


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さて意味深に予定変更とか書きましたが、急遽お伝えしたいことが1つないし2つ、気が向けば3つあります。

 

1つ目ですが


皆さん覚えてますか?僕がこの記事の中で胸糞悪い映画があるとお伝えしたのを。

 

この記事

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そうですミッドサマーです。ツッコミどころ満載なこの作品。観終わった今も気になってるんです。プライベートでもあ~でもないこ~でもないと話すくらい気にしちゃってるんです。正に話題作なんです。


そんな中この映画を純粋に面白いという方がいるのも確かなわけです。一応言っときますけど途中退場者続出した映画らしいんですよ。でもこの映画を良いと捉えれる方々がいるんですよ。じゃあ聴きたいって思いますよね。どんなとこがいいのか教えてよSさんに。いいから教えてよになるわけです。


正直探してました。そうしたら運よく見つけたんです。なんて読むのかアレですがbopi (id:bo_pi)さんて方が書いてました。そこで頼みました。初見ですが思い切って頼んでみました。良さが何かを記事にして欲しいと。とんでもねーお願いですが叶えてくれたんです。その記事がコチラ
※完全なネタバレとなっています。本編観る予定の方は読まない方が…

 

コチラ

bo-pi.hateblo.jp


いや~意外な内容に驚きました。正直僕は感情移入できない作品って評価しずらいんですよ。だからこのミッドサマーもそうなんですけどね。どうしていいか分からないというか、どう受け取ったらいいのか、どう処理したらいいのかが不明だったんです。だから気になるんですけどね余計。


bopiさんの感性がうまくシンクロしたんですね。しかもディレクターズカット版だったとは。いや~思い切って言うもんだなと自分で自分を褒めてあげたいです。本当にbopiさんありがとうございました。

 

2つ目ですが


S育の第1弾の方で紹介してましたがギルティって映画覚えてますか?小説のような映画だとか、声だけでとか、ご紹介していた映画がですね、この度リメイクされたんですよNetflixで。


で、もうね、ほんと個人的な見解なのでアレなんですけど、確かに観やすいかもしれません。丁寧な説明もありますし、何か鬼滅の刃化したというかアレなんですが。オリジナルが映画ならリメイク版はドラマみたいな感じに思えました。つか観ましたからね。


ドラマを馬鹿にしているわけではないですが、何かな~なんです。アメリカらしいと言えばそうなんですけどね。オリジナルの世界観が好きな僕としてはちょっとがっかりもあります。しかも内容もちょっと変わってるしね。いやそこ変えたらとか思ったわけなんですけどね。もう凄い映画が単なる普通の映画になったって感じです。


まだの人はぜひ見比べて欲しいですね。オリジナルの最後のシーンこそだと思うんですよね。まぁ~感じながらというか、色々想像しながら観る映画なので疲れるのかもしれませんがね。それを楽にしたのが今回のリメイク版でしょうね。う~ん僕的には残念な感じがしちゃいました。好きな映画だからこそ気になるのかもですね。はい。

 

3つ目ですが


マンガの時に話題になってたので楽しみにしてたんですが、待望のアニメ化です。


『ブルーピリオド』この作品ちょっと話題になってましたよね?絵を描く、それに魅了された主人公の話なんですけどね。基本この話に登場する人が良い人達なんです。いいことを良い声で言うんです。何なんですか一体!


もし僕が今高校生だったら完全に進学とか仕事とか違う選択をして、今の僕が違うことになってるかもって思っちゃうくらい影響受けそうな話なんです。セリフ達なんです。青春なんです。アオハルうぇーいなんです←


まだまだ3話くらいまでしかやってないので興味あるなら追いつきますよ。TBS系列の深夜ですかねやってるはずです。僕はサクッとNetflixで観てます。興味あればどうですか?

 

ブルーピリオド


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さて、僕らしくない普通の記事になりましたかね。十分変ですかね?つか、変ってなんですかね?いや、なりたいとかでもなく僕の普通が皆さんの変になるのかどうかだけですけどね。あくまでも僕は普通なんです。全てね。


逆に皆さんの普通が僕にとって変になるのかもしれませんね。まっ意外と僕受け入れちゃうタイプですけど←

 

だから僕のことも
(唐突)

 

この感じが変なのかな……


ですね。

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